温泉は肌にやっぱり良かった
2017.03.24

うっとりしている女性温泉巡りを計画すると、”○○の湯”というように、その温泉の効果が解説されていることがありますね。温泉に浸かる楽しみは、その温泉の効果を堪能できるという部分にありますが、温泉の魅力はそれに留まらず、さまざまな美容効果を期待することができます。それでは、温泉の種類ごとに、どのような効果を期待できるのかご紹介して行きます。

優れた美肌効果を期待することができるという温泉には、以下の種類があります。
・炭酸水素温泉
「重炭酸土類泉」と「重層泉」に分類され、前者ではリラックス効果を期待することができ、後者では古くなった角質を柔らかくする作用があり、お肌が滑らかに整います。スキンケアクリニックでいうところの、ケミカルピーリングの天然版といえばわかりやすいかもしれませんね。和歌山県「川湯温泉」、長野県「小谷温泉」など。
・硫黄泉泉質
酸性に傾いていますので、お肌が弱い方の場合では少々刺激を感じるかもしれません。この温泉にはお肌の引き締め作用、角質除去作用、代謝アップ作用、毛細血管の拡張作用がありますので、最もスキンケアに役立つ温泉であるといえるでしょう。栃木県「日光湯元温泉」、神奈川県「箱根小湧谷温泉」など。
・酸性泉
引き締め作用が強い温泉ですので、リフトアップ効果を期待することができます。また、ピーリング作用が強いという特徴ももっていますが、成分がやや強いため、お肌が弱い方はやや刺激を感じる可能性があります。秋田県「玉川温泉」、岩手県「須川温泉」など。
・硫酸塩泉
鎮静作用、保湿作用、コラーゲン生成作用を持つ温泉ですので、エイジングケアを行い方には特におすすめです。さらに、乾燥肌による痒み抑制作用もありますので、冬場の乾燥で粉吹き状態になる方にもおすすめです。群馬県「法師温泉」、静岡県「天城湯ケ島温泉」など。
・ラドン温泉
放射能温泉とも呼ばれている温泉です。放射能というととても良くないイメージがあるのではないかと思いますが、この温泉に含まれるラドン(放射能)は空気中で分解されますので、身体に悪影響が及ぶ心配はありません。また、この温泉は自律神経の調節作用も持っていますので、更年期障害によるし背率神経失調症でお悩みの方にもおすすめできます。鳥取県「三朝温泉」、山梨県「増富温泉」など。

これらが、スキンケアに役立つ代表的な温泉です。また、近年では温泉のご当地に足を運ばなくても、スーパー銭湯などでさまざまな種類の温泉を楽しむことができますね。旅行がてら、温泉のご当地に足を運ぶのも楽しいのですが、東京でスキンケアを目的として温泉を楽しむのであれば、スーパー銭湯などを上手に利用するという方法が最もおすすめできそうです。

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